いくつ読める?日本の難読地名
駅名や地名には、地元の人以外はなかなか読めない難読漢字がたくさんあります。北海道から大阪まで、全国の難読地名10問に挑戦しよう!
ご存知でしたか?
- 大阪市の「喜連瓜破」は「きれうりわり」と読みます。地下鉄の駅名にもなっており、関西を代表する難読地名の一つとして、クイズ番組でもよく取り上げられます。
- 北海道の「長万部」は「おしゃまんべ」と読みます。アイヌ語の地名に由来し、駅の名物であるかにめしの駅弁でも広く知られています。
- 京都の「太秦」は「うずまさ」と読みます。古代に渡来人の秦氏が住んでいたことにちなむ地名で、映画の撮影所があることでも有名です。
地名に刻まれた歴史
日本の地名には、その土地の歴史や地形、昔の人々の暮らしが刻まれています。難読地名の多くは、古い言葉やアイヌ語の音に漢字を当てたもの、昔の職業や身分に由来するものなどで、読み方を知ると土地の物語が見えてきます。
アイヌ語由来の地名
北海道の地名の多くは、アイヌ語の地名に漢字を当てたものです。小樽や足寄のように、漢字の意味とは関係なく音を表しているため、北海道には全国でも特に多くの難読地名があります。
江戸時代の名残
東京の御徒町のように、江戸時代にその場所に住んでいた人々の身分や職業が地名になった例もあります。地名を調べると、昔の町の様子が浮かび上がってきます。
地形や自然に由来する地名
等々力のように、川の音や地形の特徴に由来する地名も多くあります。昔の人が自然の様子を言葉にして名付けた地名には、土地の風景が映し出されています。
同じ漢字、違う読み
神戸は兵庫県では「こうべ」ですが、ほかの地域では「かんべ」「ごうど」などと読む地名もあります。同じ漢字でも土地によって読み方が異なるのは、日本の地名の面白いところです。
駅名で出会う難読地名
電車に乗っていると、駅名で難読地名に出会うことがあります。旅先で読めない駅名を見つけたら、その由来を調べてみると、旅の楽しみが一つ増えるでしょう。
関西の難読地名
大阪の放出や喜連瓜破(きれうりわり)など、関西にも有名な難読地名が数多くあります。地元の人にとっては当たり前の読み方でも、ほかの地域の人には驚きの読み方であることが少なくありません。
地名を大切に
市町村の合併などによって、昔からの地名が消えてしまうこともあります。地名は土地の歴史を伝える貴重な文化財ともいえ、残していこうとする取り組みも各地で行われています。
難読地名を楽しむ旅
旅行の前に行き先の地名の読み方や由来を調べておくと、現地での楽しみが増えます。地元の人に地名の由来を尋ねると、思いがけない歴史や伝説を教えてもらえることもあります。難読地名は、その土地の個性を知る入り口にもなります。