いくつわかる?ことわざクイズ
昔から語り継がれてきた日本のことわざ。よく知っているつもりでも、意味を勘違いしているものがあるかも?10問に挑戦しよう!
ご存知でしたか?
- 「犬も歩けば棒に当たる」には、出しゃばると災難にあうという意味と、行動すれば思わぬ幸運にあうという意味の二つの解釈があります。
- 「豚に真珠」は、聖書の言葉に由来するといわれることわざです。「猫に小判」と同じく、価値のわからない者に貴重なものを与えても無駄だという意味です。
- 文化庁の国語に関する世論調査では、「情けは人のためならず」の意味を、本来とは異なる意味で理解している人も少なくないという結果が出たことがあります。
暮らしの知恵を伝える言葉
ことわざは、昔の人々の経験や知恵を、短くて覚えやすい言葉にまとめたものです。生き方の教えや人間関係のコツ、自然の観察から生まれたものなど、さまざまなことわざが今も日常会話の中で使われています。
動物が登場することわざ
猿も木から落ちる、猫に小判、犬も歩けば棒に当たるなど、動物が登場することわざはたくさんあります。身近な動物の姿にたとえることで、教えが分かりやすく伝わるように工夫されています。
努力と忍耐のことわざ
石の上にも三年、七転び八起きなど、あきらめずに続けることの大切さを教えることわざも多くあります。困難に負けない心は、昔から大切にされてきた価値観です。
誤解されやすいことわざ
情けは人のためならずのように、本来とは違う意味で理解されていることわざもあります。調査では、本来の意味を知らない人も少なくないことが分かっており、正しい意味を確認しておくと安心です。
中国に由来することわざ
覆水盆に返らずや二兎を追う者は一兎をも得ずのように、中国の故事や外国の言い回しに由来することわざもあります。長い歴史の中で日本語に取り入れられ、定着してきました。
反対の意味のことわざ
急がば回れと善は急げのように、一見すると反対のことを言っていることわざもあります。場面に応じて使い分けられるのも、ことわざの面白いところです。
世界のことわざ
世界の多くの言語にも、日本のことわざと似た意味の表現があります。猫に小判と豚に真珠のように、たとえる動物や物が違っても、伝えたい教えが共通していることがあります。
ことわざを使うコツ
ことわざは、会話や文章の中でさりげなく使うと、言いたいことを印象的に伝えられます。意味を正しく理解したうえで、ふさわしい場面で使うことが大切です。
ことわざの由来を知る
ことわざの多くは、昔の人々の生活や自然の観察から生まれました。農業や動物、道具などにまつわることわざが多いのは、それが当時の人々にとって身近なものだったからです。由来を知ると、ことわざが生まれた時代の暮らしが見えてきて、言葉への理解がいっそう深まります。