あなたは何問わかる?四季と自然の文化クイズ
はっきりとした四季がある日本では、季節を楽しむ文化が育まれてきました。花見から雪見まで、季節の文化にまつわる10問に挑戦しよう!
ご存知でしたか?
- ソメイヨシノは、接ぎ木などによって増やされてきた品種です。そのため、同じ地域のソメイヨシノは性質がそろっており、ほぼ同じ時期に一斉に花を咲かせます。
- 気象庁は、各地の標本木と呼ばれる桜の木を観察し、花が5〜6輪以上咲いたときに開花を発表しています。東京の標本木は靖国神社にあります。
- 七十二候には、「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」「蟄虫戸を啓く(すごもりむしとをひらく)」など、季節の変化を細やかに表す美しい名前が付けられています。
季節を愛でる暮らし
日本には春夏秋冬のはっきりとした季節があり、人々は昔から季節の移り変わりを暮らしの中で楽しんできました。花見や紅葉狩り、月見や雪見など、自然の美しさを愛でる行事が各地で受け継がれ、季節を表す言葉も数多く生まれました。
花見の歴史
奈良時代には、花見といえば梅の花を楽しむものでした。平安時代になると桜が好まれるようになり、江戸時代には庶民の間にも桜の花見が広まって、現在のような春の行楽として定着しました。
桜前線と開花予想
春になると、気象情報では桜の開花予想が発表されます。桜前線は、九州や四国から始まり、北海道まで少しずつ北上していきます。開花のニュースは、春の訪れを告げる話題として注目されます。
夏の涼しさの工夫
蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすため、風鈴の音、打ち水、すだれ、うちわなど、涼しさを感じる工夫が生まれました。目や耳から涼を感じる文化は、日本独特のものといわれています。
秋の紅葉
秋になると、カエデやイチョウなどの葉が赤や黄色に色づきます。紅葉の名所には多くの人が訪れ、ライトアップされた夜の紅葉を楽しむ催しも各地で開かれています。
冬の楽しみ
冬には、雪景色を楽しむ雪見や、こたつや鍋料理で温まる暮らしがあります。雪深い地域では、かまくらや雪灯籠などの冬の祭りも行われています。
俳句と季語
俳句は、季語を通して季節の情景や感情を表現する日本の詩です。松尾芭蕉などの俳人によって芸術として高められ、現在では海外でも「HAIKU」として親しまれています。
暦と季節
二十四節気や七十二候は、季節の細かな変化を知るための暦です。農作業の目安として使われてきたもので、今でも立春や冬至などの言葉は日常的に使われています。
季節の食べ物
春のたけのこ、夏のすいか、秋のさんま、冬のみかんなど、季節ごとの旬の食べ物も季節を感じる大切な要素です。旬を味わうことは、季節とともに生きる日本の暮らしそのものです。