あなたは何問わかる?和菓子クイズ
季節の移ろいを映す、日本の伝統的なお菓子。見た目も名前も美しい和菓子の雑学10問に挑戦しよう!
ご存知でしたか?
- 「水菓子」は、現在では果物のことを指します。昔は果物も菓子の一種と考えられていたため、この呼び名が残っています。料亭のお品書きで見かけることもあります。
- 練り切りなどの上生菓子には、それぞれ「菓銘」と呼ばれる名前がつけられています。季節の情景や和歌にちなんだ美しい名前が多く、名前から情景を想像する楽しみがあります。
- 和菓子の日の由来となった「嘉祥」の行事では、16個の菓子や餅を神に供えたといわれています。この数字にちなんで、6月16日が和菓子の日に定められました。
季節を味わう日本のお菓子
和菓子は、米や小豆、砂糖などを使って作られる日本の伝統的なお菓子です。季節の花や風景を形や色で表現する繊細さが特徴で、見て楽しみ、味わって楽しむお菓子として発展してきました。茶道とも深く結びつき、日本の美意識を映す食文化になっています。
季節を映す形
和菓子には、春の桜、夏の朝顔、秋の紅葉、冬の雪など、季節の風物をかたどったものが多くあります。季節ごとに店に並ぶお菓子が変わり、和菓子を通して季節の移ろいを感じられます。
地域で違う和菓子
桜餅のように、同じ名前でも地域によって作り方や見た目が違う和菓子があります。関東風と関西風を食べ比べるのも、和菓子の楽しみ方の一つです。
外国から伝わったお菓子
金平糖やカステラ、ボーロなどは、南蛮貿易の時代にポルトガルなどから伝わったお菓子がもとになっています。日本の職人の手で工夫が重ねられ、日本の菓子として定着しました。
茶道と和菓子
茶道では、お茶をいただく前に和菓子を食べます。濃茶には練り切りなどの主菓子、薄茶には干菓子が出されることが多く、和菓子は茶の湯とともに洗練されてきました。
小豆とあん
和菓子に欠かせない小豆のあんには、粒あんとこしあんがあります。小豆の赤い色には魔よけの意味があるとされ、お祝いの席で赤飯やあんを使った菓子が食べられてきました。
職人の技
練り切りなどの上生菓子は、職人が木のへらや布巾を使って一つひとつ手作業で形を作ります。小さなお菓子の中に季節の風景を表現する技術は、長い修業によって磨かれます。
行事と和菓子
ひな祭りの菱餅、端午の節句の柏餅、お彼岸のおはぎ、お月見の月見団子など、年中行事には決まった和菓子があります。行事と和菓子の結びつきは、日本の暮らしに深く根付いています。
現代の和菓子
近年は、洋菓子の素材を取り入れた新しい和菓子や、海外向けの和菓子も登場しています。伝統を守りながら新しい工夫を取り入れることで、和菓子の世界は広がり続けています。