あなたは何問わかる?和食クイズ
ユネスコの無形文化遺産にも登録された和食。毎日の食事に込められた知恵とマナーを、10問で学んでみよう!
ご存知でしたか?
- うま味を発見した池田菊苗は、そのうま味成分を使った調味料の開発にも関わりました。うま味は現在、甘味、酸味、塩味、苦味と並ぶ基本の味の一つとされています。
- 箸の置き方にもマナーがあり、食事中に箸を休めるときは箸置きに置くのが基本です。茶碗の上に箸を渡して置く「渡し箸」は、避けたほうがよいとされています。
- 日本各地には、米味噌、麦味噌、豆味噌など、さまざまな味噌があります。愛知県の八丁味噌のように、地域を代表する味噌も数多くあります。
世界が認めた日本の食文化
和食は、日本の豊かな自然と四季を背景に育まれてきた食文化です。2013年にはユネスコの無形文化遺産に登録され、世界中から注目を集めています。登録されたのは料理そのものではなく、季節を大切にし、自然を尊重する日本人の食に関する習わしです。
季節を感じる料理
和食では、旬の食材を使うだけでなく、器や盛り付け、添える葉などで季節を表現します。春には桜の葉、秋には紅葉をあしらうなど、目で見ても季節を楽しめるのが和食の特徴です。
だしとうま味
和食の味の基本はだしです。昆布やかつお節、煮干し、干ししいたけなどからとるだしのうま味が、少ない油や塩でもおいしい料理を可能にしています。
発酵食品の文化
味噌、醤油、みりん、納豆、漬物など、和食には発酵食品が数多く使われています。発酵の力は、食材の保存性を高めるだけでなく、独特の風味やうま味を生み出してきました。
一汁三菜の知恵
一汁三菜の献立は、主食、汁物、おかずを組み合わせることで、栄養のバランスを自然にとることができる仕組みです。和食が健康的な食事として海外から注目される理由の一つです。
箸の文化
日本では食事の多くを箸だけで食べます。箸の使い方には、刺し箸、迷い箸、寄せ箸など、避けるべきとされる作法がたくさんあり、子どもの頃から家庭で教えられてきました。
感謝のあいさつ
食事の前の「いただきます」と、食後の「ごちそうさま」は、日本の食卓に欠かせないあいさつです。食べ物の命や、料理に関わった人々への感謝を表す言葉として大切にされています。
郷土料理の多様さ
日本各地には、その土地の食材や気候を生かした郷土料理があります。北海道の石狩鍋、秋田のきりたんぽ、沖縄のゴーヤーチャンプルーなど、地域ごとの味の違いも和食の魅力です。
世界に広がる和食
寿司やラーメン、天ぷらなど、和食は世界各地で人気を集めています。海外の日本食レストランの数は年々増えており、和食は日本を代表する文化の一つになっています。